車・・・、外から見えない空間というは、人の気を大きくさせる働きがあります。
なぜならば、見えないという安心感によって、ふだん抑圧されている心の働きが表面化してくるからです。
人間の精神は二重の構造になっています。
これは、氷山にたとえると容易に理解できます。
すなわち、氷山の海面上の部分は意識とよばれ、自分でその状態がよくわかり、直感できる精神部分です。
そして、この意識の下に、氷山の海中部分に相当する無意識の世界が隠されていることが、精神分析の研究者によって明らかにされています。
ところで、それぞれの精神活動には特徴があり、フロイトによれば、罪を感じたり、不安や自責の念を抱いたりするような観念は、自動的に無意識の中に閉じ込められて、意識されることはない。
これは抑圧観念といわれるが、これらは知らぬ間に、その人の心の働きや行動に影響を与えたり、夢に現われたりするのです。
だから、その人の心の働きや行動を仔細に観察すると、本人は気づかないが、"なぜあんなことを?"といった印象を他人に与えることがあります。
合宿免許で聞いた話ですが、これがまさか車の運転に関係があるとは。驚きでした。