「ミュージックフェア」
「鞄フェア」とか「牛肉フェア」とかと、フェア(祭)という英語は日本語化してしまったが、フジテレビが昭和39年8月31日「ミュージックフェア秘」というバタ臭い名前の新番組をスタートさせたときは「なんてキザなタイトルだ!」「フェアとはなんという意味だ?」と非難されたそうです。
生みの親石川洋之プロデューサーは「シオノギ製薬のお上品・高級というスポンサー・イメージがあり、それにそって次の三つを制作意図にした。
第一に格調が高いこと、第二に映像的にユニークな表現をすること、第3に音楽的に特徴を持たせることで、第一のために司会者に越路吹雪を起用、第2のためにセットに白と黒のストライプを使用、第三のためにこの番組のためのオリジナル・アレンジを行った」と解説してくれたそうです。